前回のその1の記事に続いて、その2です。
今回はドールにウィッグを被せ、服を着せて完成させます。
早くしておくれ
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目次
ウィッグを被せる前の下準備
このツルツル頭だとウィッグが上手に被せられないんですよね
ということで、このツルツル部分にある細工をいたします。
※このヘッドにぴったりサイズのウィッグだったら下記の細工は必要ありません。
必要な道具はこちら
100均で買った両面テープとすべり止めマットです。
これを使ってウィッグを装着しやすいようにカスタムいたします。
まずは、ツルツルヘッドの前方と後方に両面テープを貼り付けます
両面テープと同サイズに切ったすべり止めマットを上に貼り付けます
このすべり止めマットがあるとウィッグを被せた時に”きわ”が引っかかって安定するんですよ。あとは、ちょっとした色移り防止対策。
ちなみに、このやり方はキャストドール愛好時代から変わっていません。※キャストドールの時は頭頂部にも縦に貼ってました
勿論この方法じゃなくても薄めの滑り止めシートを貼って安定させてもいいんですが、個人的にこのやり方に落ち着きましたね。
で、ウィッグを被せた姿がこちら
このウィッグも本体と一緒にパラボックスさんで注文したものです。
たしか品名は「9cm頭囲 ボブ ブロンド」で、サイズは3.5インチで一番小さいやつです。
開封時の写真を撮り忘れたのですが、このウィッグは買った状態のままだとボワッとして落ち着きがなかったので、装着前にお湯パーマをしてます。
台所のシンクでお湯パーマの巻
このウィッグは耐熱ウィッグではないので、沸騰させすぎない程度にお湯を沸かして上からかけてみました。で、くしで軽く梳かしています。
画像にはありませんが、この後ウィッグの周りをサランラップで巻き巻きして数日放置しています。
この「お湯パーマをするかしないか」で大分ドールの印象が変わりますので、あまりにもボンバー状態のウィッグが届いてしまったら、お湯パーマで落ち着かせてみることをおすすめいたします。
ちょっとの手間でドールがもっとかわいくなりますよ♪
では続きまして、服を着せて「うちの子」を完成させたいと思います。
オビツ製作所さんのオビツ11サイズの服を着せよう
この服は中野ブロードウェイにあるパラボックスさんの店舗で購入したものです。
店舗の商品は一部を除いて常時15%引きということで、定価より少し安く買うことができました。
アリス服のセット内容はこちら
グレーのワンピースと白のエプロン・ドロワーズ・しましまの靴下の4点です。
色違いでピンクもあったんですが、グレーのほうが好みの色合いだったのでグレーに。でもやっぱりピンクも欲しいかも笑
そんなこんなでアリス服の着用完了
うしろ姿萌え~!
なんですか
この服似合うなー!
プチフェアリーにぴったり!
これは色違いでピンクも欲しいぞ。
というか、早く何か服を作ってあげたい…!
うしろにちょっと写ってるポインコ兄弟が気になりますが…
アップで見てもかわいい。
プチフェアリーの妖精耳のとんがり部分が髪の間から出るのが好きなんですよ~!
座り姿もかわいくしてみました
足は斜めにね。
ちなみにこの座布団のようなクッションは自作です
キャストドール愛好時代に作った代物です。
またこうやって使う機会が来るとは。とっておいて良かったなー。
今度は小さな子用にちっちゃいクッションでも作ろうかな
さいごに、手乗り妖精の姿をどうぞ
手の平の上にいい感じに収まるプチフェアリー+オビツ11っ子
今現在は、しましま靴下だけ脱がせてソフビ製のブーツを履かせてます。
オビツ11用に色々なアイテムを買い集めたので、徐々にこちらで紹介していきますね♪
というわけで!プチフェアリー+オビツ11っ子の購入紹介記事はこれでおしまいです。
購入を迷っている方の少しでも参考になれば。
▽前回の記事はこちら

■オビツ11ボディとピコニーモSボディのプチフェアリー比較記事です

■プチフェアリーヘッド ウィッグ比較記事


■プチフェアリー+ピコニーモSボディっ子の記事はこちら


■プチフェアリー+ピュアニーモXSボディっ子の記事はこちら

■この記事内にもプチフェアリー+オビツ11ボディっ子が少し登場してます